2016年4月14日

夜麦









 3月の個展からまだ間もないが、今度は鴨川で開催することになった。

  新作も多少入っています。
 

古民家カフェ 「夜麦」(よもぎ)

2016.4.14~5.16まで   火・水定休日
11:00~17:00

http://tabelog.com/chiba/A1207/A120703/12034011/




 ぜひお寄りください。
 (ギーちゃん、にゅう君も待っています。



2016年3月29日






















 ガウディが観たくて、バルセロナに行ってきました。
直行便がないので、ドーハ乗り換えで20時間以上もかかり、飛行機が苦手な私には少々苦痛です。









 6日間滞在し、主な建築物は全て観て回りましたが最も印象に残ったのは、超有名なサグラダ・ファミリアでした。





 世界中から観光客が押し寄せ、大混雑しているような場所ですが、その存在感は圧倒的で、彼の他の作品とは一線を画しているように思いました。


 以前から作品集は何冊も持っていて、かねがね”縄文くさい”人だなぁ・・・とは感じていましたが、サグラダ・ファミリアはまさしく「巨大な縄文土器」でした。



2016年3月4日

東京で個展























 東京での展覧会がスタートしました。

 長野から移築した明治初期の蔵と、並んだ土器たちが、とてもシックリきています。







高田 一 作品展

2016 3・5(土)から3・13日(日)まで
                12:00~19:00まで 水曜休
                最終日は17:00まで

GALLERY徳の蔵   東京都世田谷区三宿1-6-16
http://www.tokunokura.tokyo





2016年2月18日

ふきのとう












 畦道で見つけた、フキノトウ。

 酒のつまみに、天ぷらでいただきましたが、ほろ苦い早春の味がしました。

























2016年2月13日

春が呼ぶ















 今朝は朝から生暖かった(14度)。


 田んぼの奥の水たまりから、何やら騒がしい声が聞こえるので、近づいて見ると沢山のカエルが集まって、産卵を始めていた。




 カエルも目覚める、春がやってきた!!

2016年2月11日

竹焼き























毎年恒例の,竹の伐採と焼却を行う。

竹の成長のスピードは、ビックリするほど速いので、定期的に手を入れないと,アッと言う間に田んぼは竹林に呑み込まれてしまいます。



伐採を進めると,昔の田んぼの跡が出てきたりして,歴史を感じることがあります。






2016年2月2日

展覧会のお知らせ


 このたび、東京で展覧会を行う(30年ぶり!)ことになりましたので、お知らせします。


   「縄文の虹 双子の神々」  高田 一 作品展 

                2016年3月5日(土)~13日(日)
                  12時から19時まで(水曜休)
                      *最終日は17時まで


                   GALLERY徳の蔵
                   東京都世田谷区三宿1-6-16

                        http://www.tokunokura.tokyo/index.html






作品は囲炉裏で焼いた土器が中心になります。
ぜひお立ち寄りください。





2016年1月25日

初氷




 昨夜は冷たい満月が輝いていが、

 案の定、外の水道や田んぼは凍りついていた。






2016年1月16日

新春


 厄除けの「綱吊り」を新しいものに張り替え、醤油絞りも終えると、もう春近し!と感じます。




2016年1月1日

あけましておめでとうございます。 2016





 3月には、初めてスペインで”生ガウディ”を観る機会が出来そうなので、恵比寿でサグラダファミリアの映画を見てきた。



 今年は、この国の方向性を決める大きな政治イベントがあるので、とても気がかりですが、個人的には新しいことにも取り組むので、期待もしています。


 本年もよろしくお願いします。

2015年12月26日

又々いろり焼




 遠くで竹を焼く「ポーン、ポーン」という音が聞こえる。


 クリスマスも過ぎ、年末が近づく中、来春の展覧会に向けて、ひたすら囲炉裏で土器を焼いてます。

2015年12月2日

囲炉裏焼き







 囲炉裏に炭を入れ、灰をかぶせて火力を調整しながら焼成する。

 私はこのやり方で、土器を焼いています。


 一般的に土器は、露地に薪を組んで焼くことが多いようですが、これだと地面にも、空中にも熱を取られてしまうので、あまり好みません。


 縄文の住居には必ず炉があったので、これを利用したやり方の方が納得できます。(縄文人はバカではない。)






 

2015年10月27日

アザミの大将





 今年もイノシシが猛威を振るい、各地の田畑を荒らしまくっている。

 個体数がどんどん増え、自分の縄張りが狭くなったせいか、同じところを何度も掘り返すことが増えてきた。

 農を続けることに一番の障害になっているので、頭の痛い問題だ。















 でもよくよく観察すると、アザミが群生しているところは避けているようで、さすがのイノシシもアザミの鋭い棘にはかなわないようだ。

 昨年から、なるべくアザミを増やそうと心掛けているが、それほど繁殖力は高くないようで、思ったほどは増えていない。


 もし、アザミが”自然のフェンス”として有効活用されれば、少しは効果があると思うのだが・・・・

2015年10月21日

平年並みか




 やっと脱穀も終えて、今年の米作りもひと段落付いた。

 収量からみると平年並みだが、「青立ち」が目立ち質的には不満足な出来だった。

 夏場に水が不足だったから? なのか。

 理由は良く分からない。







2015年10月4日

稲刈り 2015




 こちらの地域は、この二ヵ月に平年の2倍の雨が降った。

 そのせいか、稲が熟するのに時間がかかり、予定よりだいぶ遅れて稲刈りがスタートした。





  田んぼはまだまだ大量の水を含んでいるので、作業は中々はかどらない。


 秋の風が心地よい。